マウナ・ケアの国立天文台ハワイ観測所すばる望遠鏡見学

すばる望遠鏡 観光
すばる望遠鏡

友人たちと3人でハワイ島を旅行してきました。今回の旅行のメインは、すばる望遠鏡の見学でした。

すばる望遠鏡について

すばる望遠鏡は、日本の国立天文台ハワイ観測所が運用する大型望遠鏡です。ハワイで一番高い山であるマウナ・ケア山(標高4,205メートル)の頂上にあります。

空気が乾燥していて快晴の日が多く、大都市がないため夜の光がほとんどないこの場所は、天体観測のための好条件が揃っているため、すばる望遠鏡以外にも各国の大型望遠鏡が建設されています。

すばる望遠鏡は、1999年に試験観測が始まって以来、日本が世界に誇る望遠鏡として数々の成果をあげてきました。

4WD車でひたすら登る

マウナ・ケアから望むマウナ・ロア
マウナ・ケア山から望むマウナ・ロア山

標高4,000メートルをこえるハワイ最高峰まで、4WD車でゆっくりと登ります。高地順応のため山の中腹にあるオニズカ・ビジターセンターで30分ほど休憩して、山頂を目指しました。遠くにはマウナ・ロア山(標高4,169メートル)も見えました。

酸素ボンベを装着して見学

すばる望遠鏡本体
主反射鏡が収まるすばる望遠鏡本体の一部

オニズカ・ビジターセンターから30分ほどで山頂のすばる望遠鏡に到着しました。

マウナ・ケアは、富士山よりも高い山ですから、ハワイとはいえ山頂は一年中寒くて、冬場は雪が積もることも珍しくありません。空気も薄いので、酸素ボンベを装着して、鼻からチューブで酸素を吸引しながらの見学でした。

施設の中は複雑な機械類や直径8メートル以上もある巨大な鏡など、どれも想像以上のスケールで、圧倒されっぱなしでした。あの『新世紀エヴァンゲリオン』の制作チームも、すばる望遠鏡を訪れて熱心に取材していったそうです!

小惑星探査機『はやぶさ』の最後の姿を撮影

私たちがすばる望遠鏡にいったのは2010年6月12日で、ちょうど小惑星探査機『はやぶさ』が7年間の長いミッションを終えて大気圏に突入する前日でした。すばる望遠鏡では、なんとか大気圏に突入する前のはやぶさの姿を撮影しようとがんばっているというお話でした。

ホノルルに戻った後、すばる望遠鏡のウェブサイトを見てみましたが、大気圏に突入する8時間前のはやぶさの撮影に成功されたようです。ウェブサイトに行くとその写真や動画も載っていますので、興味がある方は是非ご覧ください!

すばる望遠鏡で「はやぶさ」の撮影成功!』すばる望遠鏡公式ウェブサイト

見学について

すばる望遠鏡の見学は完全予約制です。また悪天候により中止になることもあるそうです。見学プログラムについての最新情報は公式ウェブサイトをご覧ください。

なお、すばる望遠鏡は、整備作業のため2010年7月、8月、9月の一般見学プログラムはお休みになるそうです。

すばる望遠鏡
Subaru Telescope
ウェブサイト:subarutelescope.org/j_index.html

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