アジア太平洋経済協力会議(APEC)2011

イベント

11月7日から13日まで、「アジア太平洋経済協力会議(APEC)2011」がオアフ島で開かれました。

市民生活への影響

ホノルルがAPECのような大規模な国際会議の開催地となるのは初めてでしたので、ハワイでは大変注目されていました。開催のために道路をきれいにしたり、街路にヤシの木を植えたり、下水整備をしたりなど、町の美化も進めてきました。

開催中はAPEC一色で、様々な施設が閉鎖したり、交通規制があったりして、市民の生活にも大きな影響がありました。

ダイヤモンドヘッド、ワイキキ郵便局、イオラニ宮殿などは期間中閉鎖になりました。

イオラニ宮殿では、11月6日の夜に、あるハワイ統治権活動グループのメンバーが宮殿の敷地内に立てこもる事件が起きて、メンバー22名が逮捕されたりもしました。

ワイキキは、各国の首脳やメディア代表などが主要ホテルに宿泊するために、アメリカの威信をかけた厳重な警備体制がひかれました。

ワイキキビーチも人が少なく、いつもは人と車で溢れているメインストリートのカラカウア大通りも閑散としていて、時間によってはゴーストタウンのようになっていたそうです。

観光への影響

もちろん観光にも大きな影響が出ました。期間中の日本からの来航者数は、通常の半数ほどに落ち込みました。ダイヤモンドヘッドやイオラニ宮殿などの人気観光地も閉鎖となったので、失望した旅行者の方も相当いたと思います。

数字の1が並ぶ2011年11月11日に挙式をおこなったカップルはたくさんいたと思います。でもやはりAPECの影響で、海外ウエディングのメッカともいえるハワイを選べなかったケースも多かったようです。

道路規制による大渋滞

期間中はあちこちで道路規制がひかれて、大渋滞が発生しました。APEC最後の渋滞は、11月15日火曜日にオバマ大統領がハワイを出発するために、フリーウェイが一時間以上も閉鎖されたために起きました。

ちょうど通勤ラッシュ時間である午前7時半ごろの閉鎖だったために、多くの通勤中の市民が大渋滞に巻き込まれてしまいました。

外出しないのが無難

今回のAPECによるハワイの経済効果は1億2000万ドルとも言われています。しかし、一時休業になったお店も多いので、その分の損失や、従業員の給与ダウンなども当然おこりますので、一般市民レベルでみるといろいろとマイナスで、不便な思いをした人も多かったかもしれません。

テレビでは毎日のように「特に用事がない人は外出しないで家にいてください」と言っていました。私は期間中はワイキキやアラモアナには出かけないようにしてカイムキに引きこもっていましたので、あまり影響がありませんでした。

APECが終わって一週間が経ち、すっかりいつものハワイに戻りました。

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