ハワイで車のスペアキーをオンライン注文後、ロックスミスでプログラミングを頼んだ話

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写真:Pixabay

中古車店に教えてもらったCar Keys Express

先日、ホノルルの中古車店で車を買ったのですが、スペアキーがついていませんでした。車を購入する前、お店の方にそのことを言うと、Car Keys Express(https://carkeysexpress.com)というオンラインの車専門鍵屋さんを教えてくれて、

「ここでスペアキーを注文して、レシートを送ってください。その費用をお支払いします」

と言われたのでその通りにしました。車を購入後、早速Car Keys Expressのサイトに行って、車のメーカー、車種、年式を入力するといくつかのオプションが出てきます。

リモートボタン付きのものと鍵だけのものがありましたが、今回はスペアキーなので、値段が安い鍵だけのものを選びました。

マスターキーの写真を送るとカットしてくれる

でも、オンラインでどうやってスペアキーを作るの?って思いますよね。私も疑問に思いながら購入を進めていくと、商品をカートに入れる前に「未カットのプレーンな鍵を買う」か、「マスターキーの写真をアップロードしてカットを依頼する」かを選ぶ画面になりました。写真からスペアキーをつくれるんですね!

ちなみに、カットされていないプレーンな鍵を買う場合は、それを持って最寄りの鍵屋さん(ロックスミス)でカットしてもらうことになります。

私は「写真をアップロードしてカットを依頼する」方を選び、画面の指示にしたがってマスターキーの写真を3枚スマホで撮影してアップロードしました。支払いを済ませて注文完了。鍵代が23.92ドル、カット代が54.95ドルでした。

ロックスミスでプログラミングを依頼

注文してから12日後にスペアキーが届きました。これで完了!といいたいところですが、さらにもう一手間かかります。

というのも、私の車には鍵のセキュリティシステムがあり、車両に登録されてない鍵を使ってもエンジンはかからないんです(ドアを開けることはできます)。このことはCar Keys Expressでスペアキーを購入する際にも説明書きがありました。

つまり、最寄りの鍵屋さんに行くか来てもらうかして、車本体のプログラミングを変更してもらう必要があります。プログラミング自体は1分ほどで終わるのですが、専門家じゃないとできないのだそう。

早速Googleで近所のロックスミスを検索すると、アラモアナに1件あったのでウェブサイトから連絡しました。

すぐにそのロックスミスの人から電話がかかってきて、スペアキーとマスターキーの写真をテキストメッセージで送るように言われました。言われたとおりにするとまた電話がかかってきて、その日の夕方にできるとのことだったので、お願いすることにしました。

夕方の約束した時間に、指定された場所に行くと担当の方がすでに来ていました。挨拶もそこそこに、運転席でノートパソコンを車につなげてあっという間にプログラミングが完了。スペアキーでエンジンがかかるのを確認後、その場で現金で支払いしました。120ドルでした。

鍵は誰がカットしたのか尋ねられたので、オンラインで写真をアップロードしてカットしてもらったと言うと、少し驚いた様子でした。少なくともハワイでは、写真を元にスペアキーを作るのはまだあまり一般的ではないのかもしれませんね。

鍵代とカット代で80ドルくらいかかったと言うと、彼は「我々ならもう少し安くできるので、次に作る機会があればぜひ連絡してください」と言いました。

ロックスミス = 鍵屋さん

写真:Pixabay

ちなみに、ロックスミスといえば鍵屋のチェーン店の名前だと思っている日本人が結構いらっしゃるようですが、「locksmith」という言葉そのものは「錠前師」や「鍵屋」を意味する普通名詞です。

「lock」は鍵、「smith」はスミスという名字のことです。スミス(あるいはメタルスミス)は、元々は職人、特に金属加工に従事する職人を指す名前なのだとか。ドイツ語のシュミット(Schmidt)、オランダ語のスミット(Smit)にあたります。日本には「鍛冶」という名字の方がいらっしゃいますが、同じような由来なのでしょうね。ただし、スミスはアメリカやイギリスでとても多い名字です。

鍵職人を指すロックスミスの他に、金細工師はゴールドスミス(goldsmith)、銀細工師はシルバースミス(silversmith)、刀鍛冶はブレードスミス(bladesmith)、一般的な鍛冶職はブラックスミス(blacksmith)と呼ばれるそうです。

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