ハワイの中古車店で車を下取り&購入した話

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写真:Max Rovensky

クレイグスリストで希望通りの車を発見!

10年近く乗った愛車がだいぶ古くなってきたので、そろそろ新しい車を買いたいなと考えていました。買うなら2〜3年落ちくらいの日本産コンパクトSUV、色は白がいいな、と思いながらクレイグスリストを見ていたら、全ての条件をみたす車が売りに出ていました。Carfaxのレポートを見て事故歴などがないことを確認後、すぐ試乗を申し込み、購入しました。

クレイグスリスト(craigslist)は、アメリカの有名なクラシファイドサイトです。家電や家具、車、さらに部屋探しや仕事探しもできるので、アメリカの多くの人に利用されています。個人だけでなく企業やディーラーが売り情報を掲載している場合も多く、私が今回買った車もホノルル市内の中古車ショップが出していたものでした。

クレイグスリスト(ハワイ)ウェブサイト:
https://honolulu.craigslist.org/

クレイグスリスト経由で投稿者に連絡もできますが、今回は中古車ショップのウェブサイトが載っていたのでそちらの連絡フォームから2日後に試乗をしたいというメッセージを送りました。

すぐにショップからメールが来て、「2日後の何時がいいですか?」と聞かれたので希望時間を伝えると、その返事もすぐに来て試乗日時が決定しました。

試乗〜下取り〜購入

2日後、約束した時間にショップに行きました。小さな中古車店で、どちらかというと買取が専門のお店のようでした。社長さん自ら対応してくれました。物腰の柔らかいとても丁寧な応対でした。

私の免許証と保険証を提示しコピーを取られ、すぐ駐車場に案内され外観を確認し、試乗しました。新型コロナのせいか、付き添いはなしで、私一人でお店の周辺を走って乗り心地を確認しました。ちなみに、車内は消毒済みとのことでした。

お店に戻って、その日に乗ってきた車を下取りして購入したいと伝えると、すぐに車を調べ査定して見積もりを出してくれました。納得がいく査定額だったので了承し、購入手続きに入りました。

支払いはパーソナルチェックでOKだった

まさかその日のうちに下取りの査定額が出るとは思っていなかったので、小切手は準備していませんでした。そもそも、1万ドルを超えるような大きな金額をキャッシュで支払う場合は、銀行からキャッシャーズチェックを発行してもらうのが一般的です。なので最終的な見積もり金額が出てから、後日キャッシャーズチェックで支払うものだと思っていたのですが、意外にもパーソナルチェックでもいいとのことでした。

余談ですが、キャッシュとはもちろん現金のことです。ただし、アメリカで車や家などを「キャッシュで払う」という場合には、小切手で支払うことも意味します。車のような大きな買い物で、100ドル札を何十枚、何百枚もお店に持って行って払うなんてことは滅多にありません。

予定はしていませんでしたが、今日中にすべての手続きを済ませて新しい車に乗って帰れるのならその方がいいと思い、一旦帰宅してパーソナルチェックと、家に保管してある下取りに出す車のタイトル(権利書)を持って再びショップに行きました。

お店の方が見積書やCarfaxの資料などの書類を準備している間に、私は下取りに出す車から新しい車に荷物を移し替えました。今日が古い車とのお別れの日になるなんて思っていなかったので、トランクには物をたくさん積んでいたんです。

仮レジストレーションと持ち主変更届

書類の準備ができたので、入念に目を通し、署名をし、小切手を書いて支払いし、レシートをもらい、仮のレジストレーション(車両登録証)を発行してもらいました。

本物の車両登録証は、タイトル(権利書)と一緒に後日ホノルル市からショップの方に郵送されてくるので、それを私に送ってくれるとのことでした。

また、下取りに出した車の持ち主変更届(Notice of Transfer)が入った封筒を渡され、これを投函するように言われました。封筒にはホノルル市のDMV(Division of Motor Vehicles)宛のラベルが貼られていました。

これで購入手続きは完了。2日後にセーフティチェック(車検)をやってもらうためにまた社長さんと会う約束をして、10年間乗った愛車に別れを告げ、新しい車で帰宅しました。

コンドミニアム管理人に連絡(車購入の翌日)

車が変わったことをコンドミニアムの管理人にEメールで通知しました。すぐに了解の返事が来ました。

持ち主変更届を投函(車購入の翌日)

購入時にショップの社長さんからもらって郵便に出すように言われていた、持ち主変更届(Notice of Transfer)の封筒を投函しました。

自動車保険会社にバインダーを請求&車両変更(車購入の翌日)

自動車保険会社のバインダー(保険契約仮引受証)のPDFファイルを入手してEメールで送るように中古車ショップから言われていたので、私が加入しているGEICOのオンラインアカウントからバインダーを請求しました。ついでに、GEICOのアカウントに登録してある車両の情報を更新しました。

すぐにGEICOからEメールでバインダーが送られてきました。それを中古車ショップに転送しました。

セーフティチェック(車購入から2日後)

写真:photoAC

中古車ショップの社長さんとの約束した時間通りにワードのガソリンスタンドに行きました。彼はすでに来ていて、すぐにサービスステーションでセーフティチェック(車検)が始まりました。

車検といっても、ライトやウインカーをつけたり、クラクションを鳴らしたり、パワーウィンドウを開け閉めしたりする程度の、3分ほどで終わる簡単なチェックです。

私がいつもセーフティチェックをやってもらうカイムキ・オート・リペアではお店の人がやってくれますが、今回は私が運転席に座ったまま、外にいる係の人の指示に従って私がやりました。新型コロナ対策としてやっているのかもしれませんね。

GEICOの車両変更手続き完了(車購入から2日後)

GEICOから新しい車両への変更手続きが完了したというEメールがきました。

スペアキーを注文(車購入から8日後)

写真:Pixabay

購入した車にはスペアキーがなかったので、オンラインで注文しました。このことは『ハワイで車のスペアキーをオンライン注文後、ロックスミスでプログラミングを頼んだ話』で詳しくご紹介しています。

ちなみに、スペアキーがないことは、購入前に気がついてショップの社長さんに「スペアキーはないんですね?」と確認したんです。そうすると、社長さんはあるオンライン鍵屋のウェブサイトを教えてくれて、

「ここで注文してください。鍵が届いたらレシートを送ってください。私の方からその金額のチェックを送ります」

と言われたのでその通りにしました。もしあの場でスペアキーがないことに気がつかなければ、後日自腹で買うことになっていたかもしれませんね……。気がついてよかった!!

スペアキーは12日で届きました。ただし、まだプログラミングはされていないので、ドアは開くけどエンジンはかかりません。早速ローカルのロックスミスに連絡してプログラミングを依頼。その日の夕方にやってくれました。

更新後のGEICO保険証が届く(車購入から11日後)

車両情報を更新した新しい保険証がGEICOから郵送で届きました。

タイトル(権利書)と車両登録証が届く(車購入から30日後)

2日前に、タイトル(権利書)と車両登録証が届いたので私に郵送したという内容のEメールが中古車ショップから来ていました。

記載内容に間違いがないか確認後、車両登録証は車検証や保険証と一緒に車のダッシュボードに入れ、権利書は自宅で大切に保管します。

これで全ての手続きが完了しました。

私が今回お世話になった中古車ショップは、対応がとても丁寧かつ迅速で安心して任せられたのでよかったです。

ハワイでは、やりとりの途中でメールの返信が来なくなったり、間違った情報を言ってきたり、約束したことと違うことを平気でしてきたり、約束した時間にこなかったり、購入後のアフターサービスがまったくなかったりなど、日本では考えられないほどサービスの悪い業者がどの業界でもほんとうにたくさんあります。むしろそっちのほうが当たり前なくらいで、いちいちイライラさせられるのもバカバカしいので気にしないようにしています。そんなハワイですが、今回のショップはとてもちゃんとしていて、トラブルなく最後までスムーズに応対してくれました。

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